Hello, there✨
Lily English Schoolです🌼
今回は、「ファームステイ」について
書いていこうと思います。
ファームステイとは
『海外の広大な自然の中で、語学を学びながら農業体験を
行うスタイルのこと』です。
宿泊先や食事も農場で出されるので、より海外の生活が
味わえます!
ファームステイの種類
ファームステイにもいくつか種類がありますので
紹介していきます!
観光型ファームステイ
こちらは収穫や動物の餌やりがアクティビティ感覚でできます。
お金を払って農場体験をさせてもらいます。
労働型よりも軽いので、「大自然でリフレッシュしたい!」
「ホストファミリーと交流を楽しみたい!」という方に向いています。
労働型ファームステイ
こちらはファームで働くことによって給料をもらうことができます。
滞在先から通います。
もちろん観光型ファームステイよりも仕事量がハードになり、
かつ求められるスキルも高くなります。
本気で仕事をしたい人や、海外の農業を知りたい人向けです。
給料は歩合制、日当、週払いなど、農場によって異なります。
エクスチェンジ型ファームステイ
農場で働く代わりに宿と食事を提供してもらいます。
「WWOOF」と呼ばれるプログラムが有名で、
WWOOFを通じて世界各国のエクスチェンジ型ファームステイを
体験することが出来ます。
WWOOFとは?
Willing Workers On Organic Farms の略で、
「有機農場で働きたいひとたち」という意味になります。
受け入れ先の農場と働き手の架け橋をしてくれます。
イギリスで開始され、オーストラリアやニュージーランドで
人気を得てます。
ファームステイにおすすめの国
ニュージーランド
言わずと知られた農業王国です。「人よりも羊の数が多い」と言われるほどです。
観光型とエクスチェンジ型のファームステイが主流で、
動物の世話や果実の収穫が体験できます。
オーストラリア
大規模な農場が無数にあります。観光型、労働型、エクスチェンジ型と
3つのスタイルがあり、選択肢は多岐です。
イギリス
ロンドンなどの大都市を離れると、多くの農場があります。
ワーキングホリデービザの取得の倍率が高いことから、ファームステイを
利用するケースも多いです。
有名なイギリスの田舎、コッツウォルズも人気です。
カナダ
都市から離れると、雄大な大自然が広がっています。
移民の国なのもあり、差別も少なく、過ごしやすいです。
バンクーバー郊外や、ワイナリーの多いケロウナも人気が高いです。
フランス
ワインの生産国として知れらるフランスは、雑穀の生産や畜産も盛んです。
農業研修の受け入れも積極的に行っている国で、有機農法への取り組みも
進んでいます。
ファームステイはエクスチェンジ型が多く見られ、ワイナリーでの
収穫体験などが人気です。
仕事内容
農作物を扱う仕事
フルーツや野菜の収穫をはじめとした、農作業を手伝います。
ジュースやジャム作り、工場見学やワイナリー見学ができる
ところもあります。
農作物の収穫は期間が限られているので、短期のファームステイ向けです。
力もそこまで必要ないので、女性に向いています。
動物を扱う仕事
牛や馬、羊などいる牧場では、動物との触れ合いが出来ます。
牛舎や小屋の掃除、動物の餌やり、牧草狩りなどハードで力の
必要な作業が多く、体力に自信がある人向けです。
如何でしたか?
国や目的によって、ビザの申請が必要が
あったりするので、ファームステイする際は
よく下調べをしましょう!
ではまだ次の記事でお会いしましょう!
Have a nice day✨
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